春夏秋冬 ZAKKANブログ

             本・映画・音楽などの雑感です。たまにウクレレ話も登場するかも。
  [ 『あらしのよるに』 オオカミとヤギのお話 ]

2008-03-20(Thu) 21:01:56
今年のお正月の深夜にテレビで放映されていて、途中から観たので、

ぜひもう一度最初から観たい、と思っていたこの作品。

あらしのよるに スタンダード・エディションあらしのよるに スタンダード・エディション
(2006/06/23)
中村獅童、成宮寛貴 他

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このブログではネタばれしないように書きますが、

基本的にこの映画の是非を書こうと思ったらネタばれ必須。

よって、これから観るつもりのある方は、

アマゾンとかウィキペディア(あらすじにバッチリ書いてある)とか

絶対に読まずに観た方がいいと思います。



この映画は、小学校の教科書にも採用された、という絵本のお話。


あらしのよるに、

雨宿りしようと入った小屋でオオカミヤギが出会う。

お互い真っ暗で相手の顔も見えないし、それぞれオオカミとヤギだなんて気付かない。

でも話しているうちになんとなく気が合ってきて、お友達になる。

お友達になったものの、オオカミはヤギをエサとして食べる動物。

「食べたい、美味しそう」という欲求をなかなか抑えることができない。




この映画は、オオカミがヤギを食べるのか?食べないのか?

食べるとしたらどうやって?食べないとしたらどうなるの?

というところを観て楽しむのが、大半を占めていると思う。




1回目に観た時は、とにかくハラハラ・ドキドキした。

2回目に観たらう〜ん、と思えるところもあったし、あらためてイイと思ったところもある。




う〜ん、の中で特に大きなところは、終わり方というか、構成というか。

wikipediaを読んで少し納得。

≪当初は第1作のみで完結する予定であったが、その好評を受けてシリーズ化され、第6作「ふぶきのあした」までが制作され、一度は完結した。しかし、その後も人気はとどまることを知らず、特別編「しろいやみのはてで」が制作され、さらに映画化を受けて、第6作の続編にして再びの完結編「まんげつのよるに」が制作され、ようやくシリーズの完結をみた≫



ここにあるような形で制作されたのであれば、

途中で終わらせた方が作品の完成度は高かったんじゃないか?

と思う箇所があっても不思議ではない。


でも、

音楽が非常に効果的に使われていて美しいことや、

ストーリーを知っていても、いいなと思えるシーンがいくつかあること

などは2回目に気づいたよかったところ。



総合するといい作品だと思うし、観てよかったと私は思う。



観た後に、いろんな人のレビューを読み、なるほどと思ったり、

そんな考えもあるのかと思ったり、足りない視点を補えた。



とにかく一度観て、それからレビューを読むといいと思います。


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