2008-06-26(Thu) 01:36:07
先日広島の現代美術館で「柳宗理」展を見たと書いたが、
→「柳 宗理」 身近にあふれるデザインの偉大さ へ 展示の中で雑誌『民藝』の連載エッセイの一部がパネルになって紹介されていた。 それが読みたくって借りてきたのがこの本。 このエッセイ集には、その『民藝』の文章が収録されている。
最近やたら読むべきor読みたい仕事関連本があって、 残念ながらこの本は全部読めてないんだけど(割としっかりしたエッセイ集なので) ぱらぱら読んで、やっぱりこの人好きだなぁ、 とあらためて思う。 よいなぁと思うのが、「野球のボール」という1ページのエッセイ。 柳さんは野球ボールのデザインを大絶賛しているのだ。 革や糸や縫い目やカーブのことをひとしきり書いたあと、 こんな風に。
中略。そして、
と締めくくられている。※太字は本文にはありません。 この『民藝』でのシリーズでは、ピッケルとかアイスクリーム用スコップとか ウィルキンソンの剪定鋏(これってあのジンジャーエールのウィルキンソンとは関係ないよね?)など 日常生活で使われている小物から橋や埠頭にある船をつなぐボラード(繋船柱) というようなものまで約50のモノが柳さんチョイスで紹介されている。 野球ボールをはじめ、いままでフツーに見ていたモノたちに対して、 こんな見方をする人、こんな感じ方をする人もいるんだなぁ、 という新鮮な驚きがあった。 また時間があるときにあらためて読みたいです。 ![]() |






